Fauna+DeSIGN 一級建築士事務所ファウナ・プラス・デザイン
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日本での犬の室内飼いを考える(その3)
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「ペット共生住宅」と呼ばれるモノ(又は概念)に対して、
ファウナプラスデザインは、現在、明確な「答え」を持っています。

家の中で過ごす「ヒト」と「動物」の間に起こる行動は、
日常生活の中で偶発的に生じているわけではなく、
多分に「家の間取り」の影響を受けて規則的・必然的に発生していることを
長年のフィールドワーク(=「ペットとの住まい方調査」)を通して、
確認することができました。

さらに、現在では、
家の中で起こっている、飼い主と犬の「関係性」については、
・犬に対して飼い主が行う行動が、「自覚的である/無意識である」
・屋内での犬の特徴的な行動を飼い主が問題行動として、「認識している/許している」
などの区別をせずに、
家庭内で起こっている、「ありのままの状態」を「オペラント条件づけ」として把握し、
「間取り」との関係性を発見する研究を行っています。

弁別、強化、消去など、行動分析における明快な科学的法則に当てはめて把握した家庭内のトラブルは、当然のこととして、それを「操作する」ことができます。そして、その操作に「新たな住宅の間取り」を用いることで、「犬と暮らす家の間取り」は完成形となると考えています。将来的には「しつけ」や「トレーニング」に無自覚でいられるような家を、デザインすることが出来るでしょう。ただし、飼い主の介入なしでの実現はありえません。

※上記は「中央動物専門学校動物共生研究科での講義用に書いた資料からの抜粋です。
2009.6.14(2013.10.30編)
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